| 1: |
最新の規格(バージョン)は何ですか。 |
| A: |
最新の規格はOCP 3.0 で、この規格に準拠したソフトウェアと技術サポート をご利用いただけます。OCP 2.2 およびそれ以前のバージョンもサポートされて おり、今後も継続してサポートを行います。 |
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| 2: |
OCP 規格バージョン2.0 とバージョン1.0 の違いは何ですか。 |
| A: |
OCP2.0 はOCP1.0 と比べ、技術的な適用の容易性が大幅に改善されています。 OCP2.0 では、以下のような拡張が含まれています。2.0 仕様には、バースト モ デル、書き込み応答、エンディアン、システムレベル設計プロトコルのサブセッ ト、明示的なパラメータのデフォルト値/tie-off 値、インバンド信号、デュアル リセット、厳密な threadbusy/lazy 同期の拡張が含まれています。 |
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| 3: |
OCP 規格バージョン2.0 とバージョン2.1 の違いは何ですか。 |
| A: |
OCP2.1 では、さらなる規格の改良がなされており、OCP 規格で実装できる機 能が拡張されています。OCP2.1 ではタグ機能とそれに付随する信号、プロファ イルに関する記述とそのテンプレート、OCP2.0 規格のエラッタの規格書への統 合が含まれています。 |
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| 4: |
OCP 仕様のバージョン 2.1 とバージョン 2.2 の違いは何ですか。 |
| A: |
2.2 仕様には、要求に関連するセキュリティ レベルの直接サポートや 2 次元ブ ロック バースト シーケンスなどのさまざまな拡張が含まれています。EnableClk 信号を追加してクロックを動的に制御することで、クロックおよびリセット信号 が拡張されています。これにより、リセットを非同期的にアサートすることもで きます。また、threadbusy 信号のフロー制御オプションが追加されています。さ らに、検証に関する詳細情報 (検証チェックリストを含む) を記載したいくつか の章が OCP 仕様に追加されています。 |
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| 5: |
OCP 規格のバージョン2.2 とバージョン3.0 の違いは何ですか。 |
| A: |
OCP 3.0 の規格では、マルチプロセッサ・システム向けのシステムレベルのキ ャッシュコヒーレンシ機能に対するサポートなど、数多くの大幅な改善がなされ ています。また、システムにおける個々のコアに電源管理の技術を適用するため の切断メカニズムが追加されています。さらに、3 つの新たなOCP プロファイ ル(シンプル・スレーブ、ハイスピード、アドバンスト・ハイスピード)が OCP 仕様に追加されています。 |
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| 6: |
Lazy synchronization の目的は何ですか。 |
| A: |
Lazy synchronization はOCP2.0 において特徴づけられたプロトコル拡張です。 Lazy synchronization はシステム内に存在するマイクロプロセッサの同期化を認識 し、マル チプロセッサSoC システムの同期化における問題を軽減します。 OCP2.0 への拡張で、ブロッキングセマフォコマンドに加えて、ノンブロッキン グセマフォコマンドが追加されました。これは、システム内に存在する組み込み プロセッサのノンブロッキングの性能を認識できるようにするためです。 |
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| 7: |
どのバージョンのOCP 規格を使用すべきですか。 |
| A: |
一般に、新しい設計を開始する場合は、OCP 3.0 をご使用ください。これは OCP の将来の方向性に一致しており、実際のユーザー体験に基づいた多くの改 良が施されています。バージョン3.0 を理解することも必ず役立ちます。以前の 規格の機能を上位互換性のある方法で活用する上で参考になります。 |
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| 8: |
OCP2.0 は「必要最低限(minimalist)」のインターフェースを許容していると言 われていますが、これはどのようなことを意味するのでしょうか。 |
| A: |
「必要最低限(minimalist)」とは簡単に言えば、「非常に少ない信号線を使用 している」という意味です。OCP1.0 では最低限、ocp_clock, MCmd, MAddr, MData, SData, SResp が必要です。しかしながら、OCP2.0 のインターフェースで 要求されているフィールドはocp_clock, MCmd の2 つだけです。これが「必要最 低限(minimalist)」です。 |
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| 9: |
ライトコマンドのレスポンスを制御するパラメータは何ですか。 |
| A: |
実際、OCP 仕様バージョン 1.0 で非ポスト書き込みを使用することはできま せん。非ポスト書き込みは、OCP 仕様バージョン 2.0 で使用可能です。バージョ ン 1.0 の仕様では、書き込みはすべてポスト書き込みでなければなりません。一 方 OCP 仕様 2.0 では、「writeresp_enable」パラメータを使用して、書き込みコ マンドに対して応答を生成するように指定することで、非ポスト書き込みセマ ンティクスがサポートされます。 |
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| 10: |
ポステッドライトモデルにおいて、OCP スレーブが、ライトコマンドに対す るレスポン スを生成するときに、OCP マスターはどのような動きをしますか。 |
| A: |
OCP1.0 では、すべてのライトリクエストはポステッドライトであることが要 求される ため、レスポンスを生成することはスレーブにとって規格上正しくあ りません。 このように、これ(質問のポステッドライトコマンドに対してレス ポンスフェーズを生 成すること)は、OCP のプロトコル違反となります。ただ し、これはバージョン 2.0 の仕様のみで有効です。 |
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| 11: |
マスタおよびスレーブのリセット信号は、それぞれの OCP バージョンでど のようにアサートされますか。 |
| A: |
OCP バージョン 2.2 では、マスタとスレーブのリセット信号を同期的にアサ ートすることも、非同期的にアサートすることもできます。以前のバージョンで は、すべてのリセットを 同期的にアサートしなければなりませんでした。OCP バージョン 1.0 では、リセット信号は 1 つだけでした。OCP バージョン 2.0 では、 マスタとスレーブに別個のリセット信号が用意されています。 |
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